【少女漫画】ふりふらの魅力と12巻(最終回)までの感想

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こんばんは、黒澤春(@harukurosawa )で御座います。

今回は一定の周期で「恋愛漫画」にドハマりしてしまう、おじさんブロガーの私が「思い、思われ、ふり、ふられ(略:ふりふら)」の作品の見所をさらっと紹介し、あらすじから最終回まで読んだ感想を書いていきたいと思います。

タイトルである様に原作の最終回ネタバレも含みますので、まだ原作を読んでいない方はブラウザバック推奨です…

それでは大まかな作品の導入部分(あらすじ)から紹介をしたいと思います。

「アオハライド」「ストロボエッジ」で有名な「咲坂伊緒 」先生の作品になります。

今作は全く正反対の恋愛観と性格の二人の女の子が主役の作品となり、ダブルヒロインという珍しい形で物語が展開されていきます。

親友の引っ越しの見送りのため、駅のホームへ向かう際に「市原由奈(いちはらゆな)」は初恋だった絵本の中の王子さまとそっくりな少年と出会います。

一方、もう一人のヒロインである「山本朱里(やまもとあかり)」も、大事な人を見送るために駅のホームを訪れていました。



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ひょんな事から出会った二人ですが、「由奈」が思いを寄せている「王子様」が朱里の弟「理央」で分かったり、「朱理」が段々と「由奈」の幼馴染みである「和臣」への気持ちに気付いたり思わず応援したくなる、交差する四人の青春にドキドキさせれます(32歳・独身男)






ふりふらの魅力や見所、感想について


17.18歳の頃、思う心情は大人になってから中々味わえないから、そういったのが赤裸々に描かれているのが印象的ですね。

家族や友達、恋人の事や自分の事でだったり、全力で悩んで真っ直ぐに向き合っていく姿に感情を動かされます。

こういった感情は大人になってから余り味わえませんからね!

「和臣」が親に夢の事を言えなたかったり、「朱里」のお母さんに対する複雑な想い…

そして、最大の魅力としてふりふらの魅力は交差する四人複雑な思いですね。

「由奈」が思いを寄せている「理央」ですが、過去に「朱里」が好きだった経緯があります。

それに加え「朱里」と「理央」の両親はお互い再婚されており、二人は「義理の姉弟」関係にあり、一つ屋根の下で暮らしています。

純情で恋愛に夢見がちな「由奈」ですが、そういった複雑な家庭事情を知り、遠慮の気持ちや臆するような姿を見せてきました。

しかし、自分に自信が無く、自分と対照的な「朱里」に苦手意識を抱いていましたが、そんな彼女と接していく内に「自分を変えたい」と思うようになっていきます。

純情に育ってきたからこそ、彼女を信用したり、真っ直ぐ正直に自分と向き合えるのが「由奈」の強さなのかなとも思いました。

一方「由奈」が思いを寄せている「理央」ですが、彼も又自分との葛藤がありました。

物語の冒頭で、彼は一度「由奈」を振ってしまいます。

しかし、振った事を負い目に感じつつも「由奈」に対して、段々と想いを寄せていきます。

最大の決め手となったのは「理央」が「朱里」に対して「家族」として関わっていくと決めたからです。

それには「由奈」が深く関わっており「自分の事しか考えていない!」とド直球にお説教し、「朱里」がどれだけ気を遣っていたか、気付かされます。

その結果、彼は彼女へ対する思いを圧し殺して家族(朱里)と向き合う事を決意しました。 今までに無かった刺激を受けた彼女は見事「理央」の心にも変化を与え、最終的には7巻の文化祭で晴れてお付き合いする事に!!(ヒューヒュー

詳しくは割愛しますが、きっかけとして「由奈」が「理央」の夢に出てきてから彼は彼女に意識し始めましたね(笑)

詳しくは4巻をご参照下さいませ!↓


巻数を追う毎に、主人公に限らず、登場人物全員が成長していく様子を見るのも楽しみの一つですね!

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なぁなぁに終わってく作品が溢れ変える中、おざなりに成らずにラストに向けてしっかり一本化し、綺麗にまとまった素晴らしい作品です!


最終回について【ネタバレ注意】



晴れて恋人同士になった「朱里」と「和臣」にスポットライトが当たります。

「理央」と「朱里」の両親(父)の転勤が決まったが、通訳を夢見る「朱里」にとって、絶好のチャンスでもありました。

しかし、「遠距離恋愛」になるのを恐れ、和臣の傍に居たいがために「通訳」になりたい夢を圧し殺している「朱里」に彼は気付いてしまいます。

それでも「朱里」は「夢何か捨てても和臣の傍に居たい」と言葉を嘆けます。

しかし、自分が足枷となっている事にまで勘づいていた「和臣」は別れたくは無いが「別れる?」と彼女に問い出してしまいます。

その場を去った「朱里」は「由奈」と「理央」の元へ行き、アドバイスを貰います。

自分の気持ちを正直に伝えた二人は別れずに済み、彼女はアメリカに行く決心を決めます。
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ここまでが、最終話の前回までのあらすじとなります。下記より最終回本編のまとめ記事となります↓


「和臣」の「別れる?」という言葉は本当の意味では無く、本当に自分を想ってくれている「朱里」の選択肢を間違えさせないための優しさからでした。

彼の気持ちにも何となく気付いていた「朱里」も「感情的になってごめん…」と謝り、二度と二人は別れないという約束を誓います。

心配しに「見晴らし台」に訪れた「理央」と「由奈」、可愛いな皆ほんとに…!

そこで「由奈」と「朱里」はお互いにありがとうという言葉を交わします。

全然価値観の合わない二人だけど、これまでたくさん助けたり助けられたり、最高の友達になれた瞬間でした…いえ、とっくになれていたのでしょうけど、ラストに相応しいコンセプト回収だと思います。

そして、アメリカの大学へ行った「朱里」ですが、「和臣」も「朱里」の「アメリカでも出来る(映画の勉強)なら行っても良いんじゃね?」という言葉に感化され…

結局彼もアメリカの大学に行き二人が再開した所でハッピーエンドとなります!!

遠恋の下りどうなったの!?と思う読者も居るかと思いますが、私も傍に居たい派なので、私的には最高にベストな最終回でした!

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本当に好きなら着いていくの一択だと思います。

好きな気持ちは誰にも止められない事を証明した最高のラストカットでした!本当にありがとうございました!


最後に


2019年6月の別冊マーガレットにて約四年の連載の末、綺麗な形で最終回を迎えました。

「ふりふら」ですが、すでに【実写映画化】【アニメ映画化】の製作が決定しております。


・実写映画:2020年8月放映予定

・アニメーション映画:2020年5月放映予定



実写版でのキャストもほぼ決定しており「由奈」役では新人の「福本 莉子」さんと「賭ケグルイ」で一躍有名になった「浜辺 美波」さんが主演されます。

どんどん若い女優さんや俳優さんが活躍されており、本作品のメディアミックス化もフレッシュな製作陣営が迎えいれるので完成に期待が高まっています!

どんな「実写化」「アニメ映画化」共に原作と違い、どんなテイストの作品になるか本当に楽しみですね!

それでは本日も最後まで閲覧頂きましてありがとうございました。したっけ、またお会いしましょう!

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