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第二種運転免許(だいにしゅうんてんめんきょ)とは、日本の道路交通法上の免許区分のひとつ。バスやタクシーなどの旅客自動車を旅客運送のため運転しようとする(営業ナンバーの乗用自動車で、旅客を乗せて商業的な活動をする)場合や、運転代行の業務として顧客の自動車を運転する場合[1]、すなわち旅客運送契約遂行として自動車を運転する場合に必要な運転免許証である。1956年8月1日から施行された[2]。


出典元:Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/第二種運転免許
2018/3/20 23:32

運転免許の最高位資格といっても過言ではない これ持っておけばタクシーもバスもトラックも乗れる


タイヤショベル、トレーラーやユニック(クレーン)は別途必要ですが…(小声)

大型一種の資格取るならなら大型二種で取った方が断然得です。

たった数万上乗せするだけで取得できます、老後にタクシー乗ったり、スクールバスの運転手をしたり可能性が広がるので心にも余裕が出来ます。

そんな大型二種について私こと春ぽよの奮闘記をダイジェストで交えながら紹介していきたいと思うので、どうぞまったりと見てってくださいwww


◼教習所に掛かる費用

・大型二種は当時の価格で315000円掛かりました

勿論、仮免許や本試験に落ちれば別途、試験料等が掛かりますよ。他にも写真などの雑費を含めたら区切り良く35万くらいは見といた方が良いかもしれません。
 
…ちなみに、今は中型取ってからじゃないと、大型に乗れないという鬼畜仕様になっております。本当、ギリギリの年代で良かったと常々思いますね…。

そんなんだから大型乗りの成り手がいないんだよ!国は本当にがめついし、意地悪い。はっきりわかんだね。

◼必要書類等
 
・本籍地記載の住民票1通
・健康保険証やパスポート等の本人確認書類
・運転免許証用( 縦 3.0 cm・横 2.4 cm )の写真4枚。スーパー等の無人証明写真のヤツでパパッと撮っちゃって、どうぞ
・印鑑
・学生なら学生証。…ですが、大体の学校は教習所じゃなく自動車学校進めてますので注意。俺は金ないんで普通免許は隠れて通いましたが(白目)
・入校申込書は直接教習所行けばパパッと書けるかと思います。
・他の運転免許証を持っていれば運転免許証。まぁ、私は普通免許あったのでこれでした。

※注意
運転免許証があれば住民票は必要ありませんがIC免許の場合は住民票は必要

目悪い方は眼鏡やコンタクト忘れずにね!


◼受験資格

・21歳以上であること。
・他の第二種免許を現に受けていること。
・大型第一種免許、中型第一種免許、準中型免許、普通第一種免許、大型特殊第一種免許のうちいずれかを通算して3年以上の条件が必要となりますので注意!(免許停止期間等を除きます)

ドキドキの教習当日!


ーー教習所初日


俺「先生久しぶりっすー!」

先生「久しぶりだな黒澤!」


ちなみに、私は教習所で普通自動車免許を取得しました。22歳の年なので当然、21歳という条件はクリア済みでおます★

先生「何だその頭、お前高校の時坊主だったろ。」

俺「坊主じゃなくてスキンヘッドですよ。あれですよ、遅すぎた反抗期っす。」

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先生「はぁー、まぁいいわ。早速乗るぞ」

公安委員会の近くある教習所という事もあり教習する場所は目と鼻の先。うーん、久しぶりの教習所で学生時代に戻った気分、素敵!
 
普通自動車免許の時と同様、ABCコースの3つのコースが印刷されたA4用紙を渡される。

またコース覚えるのか…学生以来脳みそ使ってないからマジできちぃーぞー!!(悟空感)

先生「お前何しに来たんだよ。」

ちなみにこの先生、教習慣れてきたら寝ます。そして、ピンセットで髭抜いて自分のズボンに植毛します。ーーなので以下、髭先生で

俺「でっか、無理だわこれ」
 
バス…大きい!(KONAMI)

髭先生「…32万掛かってるんだから真面目にやれ!」

俺「ハイホーい。」

我ながら阿呆全開な自分の当時の言動を思い出すと恥ずかしいの一言に限ります。まぁ、今もバカですがね!!

すごく…大きいです

客として乗るのと運転するのとではえらく違う(当たり前)

俺「エンジン掛からないんですが、それは」

髭先生「バスはメインスイッチってのがある。そこの引っ張れ。」

指差した箇所にあるコックの様なものを引くとカチッという音がする。

髭先生「鍵回してみろ。」

俺「よいっ」

ブオオン

おお掛かった。

ーー
  
◼このコックの正体 メインスイッチの役割について

路線バス、貸切バス、マイクロバス等はマイクやら色んな電気系当を司る装飾品がありますよね?
車がライト付けっぱなしでバッテリーが上がるのは勿論ですが、バスはこういった装飾品がたくさんあるため、スイッチの切り忘れが懸念されています。

それを補うのがメインスイッチの役割の一つみたいです…知らんけど

ーー

俺「では、ギアをロウ(1速)に…(ドヤァ」

髭先生「バカヤロー!!バスや大型車両はセコンド(2速)からだ!!」

俺「ビクゥ!!…そんな怒んないでよ…分かりましたよ!」

バウン!!はいエンスト

髭「はぁ、先が思いやられるわ。」

次々と襲い掛かる試練ww


髭先生「おま!!路肩に落ちるぞ!!縁石踏んでるわ!」

ワイ「だって車体でかいから中央線はみ出るじゃん。」

髭先生「大型車両はな。中央線意識して走るくらいでいいんだよ。ほら、次はS字入ってけ。」

ワイ「ファッ!?初日やぞ!!」

髭「良いから行け!」

まだ大型車両の車体感覚を掴んでいないワイに無茶ブリする髭ちゃんに対してぷんすかぴーですぅ

バウンバウン!バウンドするバス!髭先生が無言で左右に大きく揺れていた。

俺「ま、こんなもんやろ。」

髭「…」

そんなこんなであくせくしつつも何とか仮免へ


ワイ「クランクもう完璧っしょこれぇ!!」

陽気な俺のテンションを尻目に先生は顔をトマトみたいにしてわめき散らしていた。

おむすび先生「バカヤロー!ハンドル切りすぎだ!!タイヤ無くす気か!」

※新キャラおむすび先生
人の彼女と飯行こうとする油断ならない初老の男性教官。おにぎりに似ている

ワイ「安全第一なんやで。」

ゴム臭い匂いを撒き散らしながら黒澤春こと、私は今日も教習に励んでいた。クランクやS字カーブは普通免許と同じく縁石を踏まずに通過すればオッケーという単純作業でござる。

ーー
 
ワイ「適性検査?」

おむすび「そうだ。これから公安でやるから行ってこい!」

ワイ「眠いンゴねぇ…まぁ、でも受けないといけないならしゃーなしやで」

おむすび「本当お前ってダメな奴だなぁ…早く行け!」

ここで俺は思いも寄らない中ボスと出くわすこととなった。

それは深視力検査という、一風変わった視力検査

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運転免許証の試験及び更新での視力検査で行なわれることもある深視力とは、遠近感や立体感を正しく把握する能力のことである。準中型自動車(5t限定を除く)、中型自動車(8t限定を除く)、大型自動車、牽引自動車、第二種運転免許で義務付けられている。運転免許試験においては三桿法が用いられる。三桿法は3本の黒く細い棒を並べ、左右の2本を固定した状態で中央の棒を被験者から見ると手前と奥へ往復的に動かし、3本の棒が並行になった時点でスイッチや声による合図を行い、その誤差を計測する。被験者から距離2.5メートルに置かれた稈の動きで検査するものであるが、奥行知覚検査器自体は小型化され、その距離や移動は見かけ上となっていたり視力検査を同時に行う機種もある。運転免許試験においては誤差が3回測定して平均2センチ以下で合格となる。平均で2センチであるため、誤差が0センチ、0センチであれば3回目が6センチであっても合格する。視力が弱かったり、乱視や不同視を十分に矯正していない場合、あるいはこうした異常がなくとも運動能力(特に反射神経や敏捷性、器用さ)が劣る場合はこの検査にほとんど合格できない場合が多い。

この検査に通らない場合、試験官から視力障害や、眼鏡使用者ではその眼鏡の度数が合っていないことを疑われることになるが、そもそも一般的な市民生活を送るにあたって三桿法による深視力検査の経験を得ることはまずなく(眼科において立体視の検査に三桿法は用いられておらず、医学的に三桿法と立体視の検査方法の相関関係が証明されたのは2014年の岡山大学の研究が初めてである)、二種免許、大型免許取得者であっても優良運転者であるほど更新期間が長くなるため、数年に1回の試験や操作に慣れている者は稀である。自動車教習所においては所在地の運転免許試験場に設置された奥行知覚検査器の同型機を用意して教習生に操作に慣れさせる場合もある。不合格の場合の対応は試験場、警察署によって異なるが、10分以上の休憩を挟んで2回目を行い、不合格であれば後日再試験を行う場合、1回目の計測で誤差が大きい時点で装置の操作方法の説明とともに中央の棒の最近、最遠、並んだ状態を示して再測定を行う場合、検査を連続して行って平均誤差が2センチ以下になる連続した3回で判断する場合、あるいは試験官が都度結果を助言する場合もある。極端な例では視力に頼らず棒を動かすモーターの駆動音で最近、最遠を測り、タイミングだけで許容誤差に収める豪の者もいる。


出典元:Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/視力
2018/5/2/2:00

なんやねんこの鼻毛みたいな棒は?

てかWikipediaの引用部分の最後は草

駆動音で正確な位置図るとか何回も深視力図らんと無理やろww

公安の警察に案内され深視力検査機の前で俺は硬直しながら心の中で呟いた。

引用であるようにこの三本の棒の前が前後に動いてるんですよ。んで、左右の棒と同じ位置にぴったり止めないと乙ってなる訳です。

ポチッとな


\カチッ/

公安警察「…」

いや、何か言えよ

公安警察「もう一度行きます。」

ファッ!?

ポーカーフェイス決め込む警察官に少しだけ焦燥感を覚えた。こんな所で落とされたらたまったもんじゃねぇ…

そんな正直な気持ちでした。

俺は爆弾のスイッチを握っているかのような妙な緊張を覚えつつも万を辞して指に力を込める。
 
\カチッ/

ワイ「…」

公安警察「…」

いや、だから何か言えよ

昔やってたクイズ番組思い出すよ。あれ、女の人のお尻触って問題になった人のやつです。ファイ○ルアンサー?ってやつ(古

公安警察「んー、はい大丈夫です。」

渋々かよ…まぁ、何とか通過出来ただけでも良しとしましょうかね…残るは仮免だぜ、仮免。ドキがムネムネしつつ、会議室っぽいところへと案内される。こんな狭い空間にすし詰めにされられるなんて…もっとVIP待遇にして欲しいンゴねぇ。

今回仮免に挑むのはワイと一個上の男性。ワイの金髪ロン毛ピアスじゃらじゃら見て確実にドン引きしてますね。

あ、仮免なんですが特に面白い事もなく普通に一発合格しちゃったんですよね…ブログ的に面白くなくてすんません…

いよいよ路上にGO!


ワイ「ちょ!公道せまっ!めちゃギリギリやんけ!バス恐いわ!!」

公道に出るなり乗用車との違いに愕然とした。マジで狭いんですよ…路肩と中央の斜線に車体が納まるようにするには繊細な運転技術が求められます…

髭先生「ほんとにうるさい奴だな。ほら、そこ右」

ワイ「先生!幼女がこっち見て手振ってる!!」

なんと歩道を見ると親子でお散歩していたと思われる幼稚園児さんがこちらを見て笑顔で手を振ってるじゃないか!!

夜の仕事をしていた身として真摯に対応しなければ…!手フリフリ
 
髭「ハンドルから手を離すな!!」

ワイ「ええんやで」

髭「はぁーーー」

数々の修羅場を潜り路上をこなすはるぽよ!

【悲報】ペーパーテスト、五回落ちた件について


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ワイ「む、難しいンゴ…」

公安警察「いつになったら受かるんだい?」

すっかり顔馴染みとなってしまったワイは試験結果を見て小さく型を震わせていると、仮免の際に試験官やってくれた公安のおじちゃんがワイに声を掛ける!

ワイ「次は秘策がありますからね。」

迎えた運命の5回目のペーパーテスト

ワイ「うはっwww分からないでござる!コポォ!www」

ここまで来たらもう笑えるレヴェル。問題集に無かった例題の問題が出題されており、私は一人にやついていた。

公安のおじちゃん『その笑み…今回は余裕のようだな…』

ワイ『ふっ…』

みたいな喜劇を心の中で繰り広げていた。

分からない問題が数問……やばい…こ、このままだと落ちる、確実にっ!!
無職期間故にこれ以上の出費は抑えねばならぬのだ…昼職時代の貯金も少しばかり心許なかったワイは確かな焦りを感じていた。

必殺!はるぽよ流逆式の法則!

ワイはこれまでのペーパーテストで確信していた。まずは、問題について説明しなければならない。

ワイは今まで迷った問題は直感で正解だと思ったものを選択していた。これで4回落ちたって事はその逆を選べば正解となる根拠もクソもない法則なのだ!(ひで)

はい、受かりました~

この法則学会に発表したらノーベル平和賞取れるんじゃね?偏差値40の男は誇らしげにタバコに火を着けた。

最後の試練、路上試験


ついにやってきました。本試験は試験コースやってそのまま路上に出ます。って当然なんですけどね…

試験は仮免の時と同じような流れです。…普通免許と違うところは大型二種はお客様を運ぶ免許なんで当日はなんと正装(スーツ)でバスを運転しなければいけないんですよwww

ワイ「んほぉー、他の試験受ける人もスーツなんやなぁ」

そんな事を思ってるとワイの順番が来たため試験場のコースへ…試験場のコースは難なくクリアしたんですけど、昨日に大雪が降ったため路面状況がすこぶる悪い…

ヘッタクソな除雪のおかげでバスが車線ギリギリ!!まるで断崖絶壁の道を運転させられてる気分になりました。

そこで事件は起きたwwww

大型車両は左折する際に大きく膨らまないと縁石に乗り上げる危険があるんですよね…降ったばかりの雪は路面と一体化しており、視覚で捉えるのは困難!試験の緊張も相まってか、こんもりと盛り上がってる雪に気づかなかったのだ!

ズゴゴゴゴ!!

ワイ「落ちたな(確認)」

雪山に後輪を激しく巻き込んだ爆音の後に訪れる妙な沈黙にワイは堪えきれず言葉を漏らした…。

公安警察「…」

へんじがない、ただのしかばねのようだ

ワイ「落ちましたよね…戻ります…。」

公安警察「いいの?」

いいの…って何でそんな乙女チックな返答なんだよ…。

ワイ「良いんです…次頑張ります。」

公安警察「はい、じゃあ、そこを右折して」

こうして一回目の本試験は当然落ちましたwww雪マジでキエロ!!wwww再試験という財布に重くのし掛かる現実にワイは脱け殻の如く、公安試験場でタバコをふかすのであった…

【フィナーレ】そして、二回目で無事合格


はい、二回目の本試験は自分でも驚くほどスムーズに事が進み、あっという間に受かってしまいました。

公安警察「おめでとう!やっと受かったか」

ワイ「いやいや、その言い方…ww色々とお世話になりました!」

髭先生「やっとうるさいのが居なくなるな。がんばれよ」

おむすび先生「バカ!浮かれるなよ!」

皆さんから激励のお言葉を頂き、人生二回目の教習生活を終えました!

大人になってから学ぶのってこんな楽しいとは思いませんでした。…というか、仕事では社会人やってましたが、いざこうやって学ぶ立場に立って、大人になりきれていない自分に少しばかり呆れてしまいましたwww

大人になっても男は少年のままなんですね(やばみ)

こんな感じで私の大型運転手としての第二の人生が幕を開けた訳です…ですが、大型運転手の理想と現実は想像以上に『ブラック』でした。

それはまた別の話で…

長文駄文にお付き合い頂き誠にありがとうございました!

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