おはようございます、黒澤春(@harukurosawa )で御座います。

今回は介護の学校の定員割れと介護学校に通うメリットが無いという話についてです。

まぁ、タイトルにもある様になぜ定員割れが起きているかと事ですが、介護職の不人気化の問題もありますが、魅力が無いんですよね。


上記記事は介護の3K(給料安い、汚い、キツい危険)以外の問題に触れた関連記事なのでお時間ある時にでも見て頂ければ幸いです。

話を戻しますが、高校卒業後に短期大学や専門学校に通うメリットはマジで皆無、デメリットしかありません。

では、なぜ私がそう思うか本記事ではズバッとメスを入れていくので、もし宜しければお付き合い下さい。



そもそも介護専門の高校がある件

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短大や専門学校へ行かずとも今は介護福祉士専攻の高校が存在するため、高校を卒業してから短大や専門学校の道を選ぶのはナンセンスです。

私は見事にそれで失敗して無駄に二年を消費しました。

二年という期間は人生に置いてとても短いですが、若い時の二年間の価値は絶大なものです。

確かに高校に比べある程度、ゆとりのある生活を短大、専門学校では送れるかと思います。

俗にいうキャンパスライフというやつですね。

確かに短大時代は授業もびっしりでは無かったため、社会人よりかは人生を謳歌出来ましたが、それはまやかしに過ぎません。

短大まで通ってわざわざ給料の安い介護業界へ飛び込もうとするんですから、皆からどんどん遅れを取ります。

これが薬剤師や看護師と言えば話は別ですけどね…後半でも掘り下げますが介護福祉士は実務経験さえ積めば学校へ通わずに取得可能な資格です。

その事から学校に通う事自体に私は疑問を持っています。

過去に戻るなら私はわざわざ学校まで通って介護の資格は取らなかったと思います。

嗚呼…タイムマシーンがあれば無知だった頃の私に会いに言って助言してやりたいくらいです。

短大・専門学校は学費が高い

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介護士や保育士といった社会福祉系の短大、専門学校は何より賃金の割りに学費が滅茶苦茶高いです。

私の行った介護福祉課、介護福祉専攻の短期大学は約200万以上二年間で掛かりました…

これでいて私が初めて就職したデイサービスの時の初任給が約手取り12万~手取り13万です。

実家暮らしなら良いですが、これで奨学金返済プラス一人暮らしとなると生活は必然的にかつかつになります。

他にも地方住みだと車は必需品となりますので、車のローンや維持費となってくるとさらに生活は厳しくなります。

最近話題になっている奨学金破産に成りかねません。

誰かが言ってましたが、介護士はいかに親に依存するか、親が裕福かで決まると言ってましたがまさにその通りだと感じました。

中途半端な小都市に就職するよりド田舎の公務員枠を狙うくらいしか介護士が普通の生活するには厳しいのが現実です。

しかし、社会福祉士と比べるとそういった求人も介護福祉士にはほぼ皆無なので、そこら辺の社会福祉法人にいく人が過半数を占めます。

介護のお仕事は利益を出しすぎてはいけないため、何処も給料の水準は似たり寄ったりです。

その事からわざわざ高い学費払ってまで介護士になるにはデメリットしか無いことが分かるかと思います。

転職サイトで無料で資格が取れる


◆関連記事

最近では介護士の人材不足という事もあり、介護の転職サイトがかなり増えてきており、人材サービスが一大ビジネスになっています。

正直この美味しい波に乗っかって介護の資格を働きながら取ろうと言うのがこの章の趣旨です。

特にオススメしたいのが、かいご畑という転職サイトで、こちらはキャリアアップ応援制度というものがあり、条件を満たせば0円、即ち無料(タダ)で介護の資格が取得出来ます。


介護職の就業・転職は介護専門求人サイトかいご畑

他にも転職サイトは無数に存在しており、普段一緒に飯に行く夜間専門員の後輩君も介護の転職サイトを利用されていたとの事です。

他にも引っ越し費を負担してくれたりする制度もあり、かなり手厚く介護士を扱ってる事が分かると思います。

ここまでサービスが充実しているのに介護の短大や専門学校に通うのは言葉は悪いですが、情弱向けのビジネスに感じてしまうのは私だけでしょうか…

それこそ、失業保険を利用した職業訓練講でも介護の資格が取れたりもします。

まとめると大金を掛けてまで資格を取るのは賢い選択では無いという事です。

これだけ無料で資格が取得出来る環境があるので、私が過去に戻るならかいご畑 を利用して資格取得をすると思います。

学校へ行かずとも実務経験があれば介護福祉士を受けれる

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単純に介護福祉士は実務経験があれば国家資格を取得する条件を満たせます。

要はわざわざ学校まで通って取る資格では無いんですよ。

社会福祉士等の資格は学校を卒業しないと取得出来ないですが、介護は働いていれば条件を満たせます。

この事から学校に通うメリットががくっと下がる事が分かるかと思います。

というか金も掛かるし、奨学金破産等のデメリットしか無いんですよね。

正直、介護の大学行って貴重な新卒のカードを切るなら介護士なんてやらずに銀行や公務員、農協の正社員になった方が100倍マシです。

その方がきちんと奨学金の元本も回収出来ますしね。

現に介護士は慢性的な人員不足でハローワークやら地元求人雑誌やらで年中募集が掛かっています。

しかし、先程紹介した公務員や銀行員の中途採用なんてありません。

ハローワーク歴10年の私は今までにそれらの正社員求人を見たことがありません。

即ち人気で離職率も低いから募集が掛からないという訳です。

なので介護の短大や専門学校行ってまで就職する価値が極めて低いのが介護の仕事の実態なんですよね…

悲しいですがこれが現実です。

素直に介護士を目指すならかいご畑や職業訓練、介護福祉士の取得課程のある高校へ進学するのがベストというのが私の見解です。

すでに介護の短大や専門学校へ入学してしまった場合の最善策

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高い授業料を払ってまで介護を目指したものの、先に待っているのは厳しい現実です。

正直いってさっきも言いましたが短大行くくらいなら銀行員や公務員なった方が100倍マシです。

介護の勉強をしていたのに銀行員になれる確率は低いですが、もしかしたら公務員の福祉課等のチャンスはあるかもしれませんね。

新卒と言うカードはマジで最強なのでこれをミスったら二度と就職出来ない様な企業はたくさんあります。

しかしながら、すでに介護の道を踏み出してしまっては進むしかないのが現状かと思います。

恐らく新卒の子が介護の数ある求人からホワイト企業を見抜くのは至難の技です。

判断基準として見るのは準社員や契約社員の求人はマジで注意した方が良いですよ。

なぜならそういった介護施設は正社員枠の数が予め決められているので、いざ入社したは良いが非正規で散々こき使われて永遠に正社員になれないという事態に陥る危険性があります。

なので、介護の短大や専門学校へ行った学生さんは就活を甘く見ずに就職活動は早めに取り組んで、雇用形態や給与の良いところを選びましょう。

私は以前に給料が安すぎると当時の彼女にやくdisられてましたからね…

世の中金じゃないと言いますが、最低限度のお金が無いと生活は厳しいのでしっかりと就活して健全な介護士ライフを送れるようにしましょう。

最後に

いかがでしたか?

かなり介護の短大と専門学校について否定的な意見で反感買うかもしれませんが、私はマジで短大に行った事を後悔しています。

人の役に立ちたいという志だけでは介護の仕事は勤まりません。

なぜなら、介護業界はいじわるなお局おばさん介護士がいたり、リアルな給料事情が絡んでくるので正直精神病んで自律神経失調症やうつ病になる人が多いです。

私介護やってうつ病になった経験があります。

転職10回くらいしてますが唯一精神病んだのは本当に介護だけです。

そんな感じで話は反れましたが、まとめると介護の短大や専門学校に通うメリットが無い理由についてまとめてみました。


・学校へ行かずとも実務経験を積めば介護福祉士の資格取得の切符が手に入る(試験は必要だけど)

・転職サイトのキャリアアップ応援制度等、無料で介護の資格取得が出来る

・職業訓練校で介護の資格が取れる

・短大や専門へ行かずに最短で介護福祉課の高校に入学する



改めて見ると介護の短大や専門学校に通うメリットほぼ皆無ですね…

なので、今後も定員割れは解消される事は無いと私は思っています。

そりゃあ、日本と言う国は介護を見離してフィリピン等の外国から安く労働力を取り入れようとしていますし、介護に金を割く事なんて考えてないですからね。

考えるふりだけはしてるようですけど。

それでは本日も最後まで閲覧頂きましてありがとうございました。したっけ、またお会いしましょう!